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2014年08月11日

ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。

ハートフルソウルシンガー、「湯澤かよこ」。

彼女の、ファンの方々が企画・構成・開催・進行し、ファンの方々が集い、ファンの方々と「湯澤かよこ」が触れ合う、そんなファンミーティングが開催されて、その中でのライヴタイムに、ピアノサポートでプレイして来ました。

長野県内を中心に、全国中から40人以上のファンの方々が、松本中町「韓国食堂 Music Court HANA」に集結したんだけれど、一つのものに打ち込み没頭する、そんな人間のパワーを、改めて感じた、そんな夜でした。
ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。


ファンミーティングの内容は、もう多くの方々がFBなどでも書いていらっしゃるので、僕は、僕が担当したKayocoのステージの事を、書こうかと思います。
今回の「KAYOCO BAND」のライヴメンバーは、
湯澤かよこ/Vo.
オサカミツオ/Gtr, Cho
寺村照美/Bs
Beano TAKEI/Sax
山添貴文/Dr.
関 謙一/Pf.
の、六人。
去年の8月に、伊那市「いなっせ」のホールで行われたコンサートをご覧になった方はお分かりかと思いますが、その時と同じメンバーです。

今回、当初は、このメンバーで再びステージをやるなんて、全く構想はなかったんですが、引き寄せるものが引き寄せる...って感じで、再び、集結しました。

去年、一回やっているとは言っても、実際、メンバーみんな多忙で、ステージでの演奏曲は決まれど、当日の本番前しかリハの間がない...。
って事で、本番当日まで、メンバーそれぞれが自分のパートを自分のイメージの中で描きながら個人リハをして、本番当日のリハーサルを迎えました。
ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。
誤解されてはこまるのが、ぶっつけ本番とは、違うよ (笑) 。
僕はかねがね、音楽っていうのは、自分の頭の中にある「自分が、こう演奏(歌う)する!}ってゴールのイメージに、どこまで自分自身のプレイを近づけるかが、もっとも重要なんじゃないかと思ってるんだけど、今回のバンドも、それを各々が描いて、本番の日を迎えました。
リハをやりながら、細かい部分のアレンジ修正やキメを決めたり、曲全体の世界感やグルーヴ感のメンバーの意識統一をしたり、細かいコードチェックをしたり...、と、バンドの音の出来上がり方を感じながら、その本番イメージのゴールをメンバー全員が保って、本番へ...。

ファンミーティングが始まって、僕らは楽屋へ。
今回のサポートメンバーそれぞれ、もうどうしようもない音楽バカの面子 (笑) 。
楽屋でも、あれよこれよと音楽の話をしたり、すんごいプレイのYouTubeをメンバーで見て、あーだこーだ言ったり...と、この時間もすごく楽しい。
ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。
特に、久しぶりにステージを共にした、ギターの「オサカミツオ」と色々話せた事、嬉しかったな。
http://osakamitsuo.blog41.fc2.com/blog-entry-247.html


そして...、本番!
オープニング~2曲目までは、Kayocoとオサカミツオの二人で。
funky→ballad、もう長年、一緒にステージをこなしている、この二人。
見事な空間を音で埋めながら、スキマもしっかり大切にしながら、奏でていきます。
2曲目の、Kayocoとしては珍しい(んじゃないかな...)ペンタトニックスケールを旋律にうまく取り込んだバラード、「愛のうた(だっけ?)」、これ、しみましたね~、いい曲だった。
なんて、余韻に浸っていたら、3曲目からは僕もステージへ昇って、三人で、「I'm Happy」。
バラード~バラードで、客席のお客さんが、なんとなく「ほわ~」っとなったところに、他のメンバー、テラさん、BEANO、山添くんも招き入れて、新曲「Dream」~「Dance!」と、ビートアップでライヴは流れたんですが、お客さんのノリ、凄かったですね~、ちょっと、80年代を思い出しちゃった (笑) 。
Kayocoの新曲「Dream」は、初めて聞いた時に、彼女にも話したんだけど、吉井和哉氏が「Shine & Eternity」を出す時に、彼の曲への思いと共に曲を聞いた時の感じ?ワクワクウキウキ?感覚?色彩?を、思い出した。

ステージラストの「Dance!」は、イントロが、ギターのリフから入るんだけれど、実はギターのミッチャンが誕生日で、サプライズでの「Happy Birthday」が、「Dance!」のイントロに仕込まれていました。
ミッチャンがリフを弾いているところを、半ば無理くり、ピアノで「Happy Birthday」に乗っ取ってしまおうという、強引なサプライズ作戦。
「Dance!」もKayocoの「Happy Birthday」のキーも、「F」だったので、強引しやすかった (笑) 。
そんなミッチャンのおめでとう!の盛り上がりもあり、アンコールの「the sun inside me」では、客席総立ち!ステージから、HANAのカウンターが、もうなんにも見えなかったよ。

ジャムセッション感覚を満開に取り入れた、今回の「湯澤かよこ」のステージ、お客さんみんな楽しそうだったし、バンドメンバーも楽しそうだった。
ステージから見た、「湯澤かよこFMTG」。


Kayocoとの元々の出会いは、T.CM。
僕がトラックを作って、彼女が歌を入れて、それがT.CMで流れる...って、そんなCM制作を何本かやったのが、始まり。
そして、一昨年の「VOCALAND」で、彼女と初めてステージを共にした。
「Summer Breeze」と「忘れないで」が大好きだった、「Senor.SALbayashi」と共に。

その後、SALさんは、Kayocoの伊那市でのワンマンで、パーカッションを務め、そして去年は、今回のバンドメンバーで、彼女のワンマンのステージをサポートして、今回を迎えた。

Kayocoのサポートをするのは、なぜかいつも、SALさんが好きな、夏。
「VOCALAND」で、KayocoにSALさんを紹介したのは僕だけれど、この夏ごとのステージは、もしかしたら、ヤツの導きなのかもしれないな...。

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この記事へのコメント
まさに人との出会いが生み出した奇跡だね!

俺も関ちゃんとは中町のストリートライブで篠関のPAやって余りにも個性がある歌詞にひかれK‐2からの参加!レコーディングでの新たな出会いやボトム~四谷~大久保のライブやらしーすーだったり(((^^;)で、去年のイナッセ!凄いよ!

未だ余韻に浸ってます(((^^;)
また、やりたいな!
Posted by ベースのテラちゃん at 2014年08月11日 12:14
引き寄せの法則を肌で感じました♪

かよちゃんとHANAさんでミーティングしていた所に偶然ビーノさんが来店されました。
雑談の中で "ビーノさんがご一緒していただければ、いなっせの復活ですよ"と話したことが実現しました\(^_^)/

目に見えない細い糸が、だんだんと太い糸になり、しっかりと結びあった瞬間。
安定感のある音霊に変わりました。
その場にいながら、どこか遠くで観ている感覚にとらわれ...音楽の偉大さに飲み込まれました(^-^)v
ステキだったなぁ~ッ♥
こんな引き寄せはまた味わいたいです☆
Posted by PONKO ! at 2014年08月11日 12:51
関さんから「お客としては参加できないけど、キーボードなら参加できる」とメールをいただいた朝、私は感激のあまりに号泣してしまいました。
このあたりから「アレッ!何かが違う!」と感じ始めていました。
自分たちは単に、大好きなかよちゃんを身近に感じられる場所を作って、大勢のファンの人達に提供したいし、自分自身も楽しみたい。
ただそれだけの動機で始めたことなのに、周囲が何か動き出している。
開催日が近づくにつれてブラックホールに星が引き込まれるがごとく、いろいろな方々にご協力いただける体制が整ってきて、いざ蓋を開けてみたら満員御礼の大盛り上がりでした。
自分達の波長が同じ波長の人々を引き寄せるということをつくづく感じた40日間でした。
関さんをはじめ、ご協力をいただいた皆様には、心より御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました<(_ _)>

※PONKO!がダブって書き込みしてしまったようなので、お手数ですが一つ削除してください。
Posted by 塩尻のタンケ at 2014年08月11日 13:13
☆テラさん
そうか~、「K-2 UNIT」の、中町のストリートライヴのPAをやってもらったのが、きっかけでしたね。
いろんなところで、音を中心に繋がりが出来て、今日に至るって事ですよね。

これからも、よろしくです。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2014年08月12日 01:10
☆PANKOさん
なにかがパワーを持って動き出す時の動力ってか、ムーヴってか、凄いものがありますが、今回、正にそんな雰囲気を感じました。

去年のいなっせと同じメンバーでも、ホールとライヴ空間では、音の太さやうねりが違います。

そんなものを感じていただけたのであれば、すごく嬉しく思います。

お疲れさまでした。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2014年08月12日 01:13
☆塩尻のタンケさん
もっと身近に...。

僕も、去年と同じメンバーが集まるのであれば、ホールライヴではなかなか伝わりにくい、近い音波の感覚でのライヴを感じていただけるのではないか...、そんな思いも強かったです。
音楽を、身近にストレートに感じてもらえれば...と。

タンケさんの涙をしっかりと胸にしまい、明日からもピアノを弾いていきます。

ありがとうございました。
Posted by 関 謙一関 謙一 at 2014年08月12日 01:17
 
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